測定のメリット
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パフォーマンスの可視化
これまで直感的だった「ノビがある」や「ホップする」などの感覚を数値化することができます。さらに定期的な測定により選手個人の経過を追うことができ、その情報を分析することで自身の長所や課題を見つけることができます。
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トレーニングの指標
可視化された情報を基に選手個人の課題を見つけ、トレーニングに繋げることができます。データに基づいたアプローチにより、より効率的なトレーニングが可能となります。
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ケガの予防(リカバリーの指標)
測定したデータにより、選手の身体の状態や疲労度を評価することができます。例えば過度の球速低下は疲労や痛みの兆候である可能性があり、休息が適切であったか、投球フォームが適切かどうかなどを判断できます。好調時と不調時の数値を参考に、調整や育成に繋げることも良いでしょう。
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モチベーションの向上
学生のみならず大人にとっても、自身の投球パフォーマンスを測定することはワクワクするものです。他者との比較で自身のレベルを知ることもいいですし、自分が考える理想の結果が出ているかをチェックすることも良いでしょう。
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他者との共通言語
選手と指導者との間で、数値化された情報を共有し適切なトレーニングやアドバイスに繋げることができます。また、自身の球速や回転数データを記録しておくことは将来のキャリアにおいて自身の実績を示すものとなります。将来的にプロ野球選手を目指す場合、測定データは球団スカウトにとってもわかりやすい情報となります。
Rapspdo PITCHING 2.0は、球速・回転数・回転軸・回転効率・縦と横の変化量、リリースポイントの位置・角度など、さまざまなデータの計測が可能です。計測データから選手それぞれの特徴や課題を把握し、パフォーマンスの向上につなげることが期待できます。